Webデザインの副業を始めて、実際いくら稼げた?|2026年1月〜9月の記録

デザイン副業

Webデザインを勉強して、実際にクラウドソーシングなどで案件に応募するようになってから、少しずつ仕事を経験してきました。

「Webデザインの副業って、実際どのくらい稼げるんだろう?」

これから始めようと思っている人なら、一度は気になるところではないでしょうか。

私自身も、勉強している頃は気になっていました。

今回は、2つ目のWebデザインスクールを卒業した頃から、2026年9月までに受け取った報酬を振り返ってみます。

まだ安定して稼げているわけではありませんが、これから副業を始める方の一例として、実際の記録を残しておこうと思います。

2026年1月〜9月で、約11.9万円でした

2026年1月〜9月の間に、Webデザイン関連で受け取った報酬は、分かっている範囲で約11.9万円でした。

内訳はこのようになっています。

サービスなど報酬
ココナラ約62,000円
ランサーズ約6,000円
クラウドワークス約21,000円
直接契約約30,000円
合計約119,000円

※金額は概算です。クラウドソーシングの報酬はサービス手数料差し引き後の金額で、振込手数料などは含めていません。

あくまで私がこの期間に経験した案件の記録なので、毎月この金額を安定して稼げたという意味ではありません。

むしろ、月によってかなり差がありました。

一番大きかったのは4万円の案件

この期間で、1件あたりの報酬が一番大きかったのは今年3月上旬に受注した4万円の案件でした。

既存のデータをもとに、文章を差し替える作業が中心の案件です。

今まで経験した案件と比べるとボリュームに対して単価がかなり高かったので、最初は少し驚きました。

納期までにある程度余裕があり、作業内容も自分がこれまで勉強してきたIllustratorを使って対応できるものでした。

修正や確認、クライアントとのやり取りなども含めて、それなりに時間はかかりましたが、

「これならやってよかったな」

と思える案件でした。

この案件を受注する3日前くらいに、似たような作業内容の3万円程度の案件を経験していたので、この4万円の案件を受けた頃は、

「もしかしたら、この調子でこれから月5万円、6万円くらいは安定して稼げるようになるのかな?」

と少し期待していました。

ところが、実際にはそう簡単ではありませんでした。

高単価で、自分にもできる案件はなかなかない

4万円の案件を経験したことで、

「高単価の案件を取れれば、もっと収入を増やせるのでは?」

と思うようになりました。

でも、その後に実感したのは、

高単価で、なおかつ自分のスキルや経験に合っている案件は、そう簡単には見つからない

ということでした。

案件を探していると、高単価に見える募集もあります。

ただ、詳しく見てみると、

  • 実務経験が必要
  • 特定のソフトやスキルが必要
  • ポートフォリオのレベルが高い
  • 長時間の稼働が必要
  • 面談や書類選考がある

など、今の自分には難しいと感じるものもあります。

「報酬が高いから応募する」だけではなく、自分が実際にできる仕事なのかを考える必要があると分かりました。

単価が妥当そうでも時間がかかる案件も

一方で、報酬だけを見るとそれほど悪くなさそうでも、実際に作業してみると時間がかかる案件もありました。

以前、Illustratorを使って、既存データのデザインは変えずに色や画像を変更する案件を経験しました。

1枚あたり30円程度の案件で、枚数をまとめて対応するものでした。

最初は、

「既存データを使うなら、それほど難しくないかもしれない」

と思っていました。

ところが実際に作業してみると、難しくはないのですが1枚ずつ調整する必要があり、思っていたより時間がかかりました。

さらに、データが重く、パソコンの動作が遅くなってしまうこともありました。

結果的に、

「報酬だけを見るのと、実際にかかった時間を考えるのとでは、印象がかなり違う」

と感じました。

この経験から、案件を見るときには単価だけでなく、

「この作業に何時間くらいかかりそうか」

も考えるようになりました。

継続案件は、現在月4,000円くらい

現在も続いている案件のひとつに、Photoshopを使った画像の文字・画像差し替えがあります。

1回あたり約1,000円で、作業時間はそのときによりますが、だいたい3〜4時間ほど。

週1回くらいのペースで依頼をいただくことがあり、単純計算すると、現在はこの案件から月4,000円程度の収入になっています。

大きな金額ではありませんが、継続して依頼してもらえるようになったことは、最初の頃には考えられなかったことでした。

一方で、継続案件だからといって、ずっと続くとは限りません。

実際、別の画像編集の案件では、最初の1か月ほどでその後の依頼がなくなったこともあります。

なので、

「継続案件を取れた=今後もずっと安定した収入になる」

というわけではないんだな、とも感じています。

「思っていたより稼げなかった」というのが正直なところ

ここまでの話だけを見ると、

「11万円以上なら、結構稼げているのでは?」

と思うかもしれません。

でも、自分自身の感覚としては、思っていたより稼げなかったというのが正直なところです。

特に、3万円、4万円と比較的大きな案件を経験したときは、

「この調子なら、月5〜6万円くらいはいけるかも」

と思っていました。

でも、その後も同じような案件が続くわけではありませんでした。

高単価の案件は毎回見つかるわけではなく、自分のスキルに合う案件となると、さらに限られます。

現在は短時間のパートもしているので、副業としてWebデザインで月5万円くらいを安定して得られるようになるのが、今のひとつの目標です。

ただ、まだそこには届いていません。

時給で考えると、見え方が変わる

いろいろな案件を経験して、特に感じたのが、

「報酬額だけでは、その案件が自分にとって良い仕事なのか分からない」

ということです。

例えば、4万円の案件は比較的まとまった報酬でしたが、作業時間や案件との相性を考えても「やってよかった」と感じました。

反対に、1枚30円の案件は、1枚あたりの作業量やパソコンの動作などもあって、思った以上に時間がかかりました。

同じ「Webデザインの仕事」でも、作業内容によって負担はかなり違います。

そのため、最近は案件を見るときに、

  • 報酬はいくらか
  • どのくらい時間がかかりそうか
  • 自分の経験で対応できそうか
  • 修正や確認は多そうか
  • 継続の可能性があるか

などを考えるようになりました。

最初の頃は「初心者OKなら応募してみよう」と思っていましたが、少しずつ見るところが変わってきた気がします。

収入以外にも、できるようになったことがある

金額だけを見ると、

「もっと稼げるようになりたい」

という気持ちはもちろんあります。

でも、この期間で得たものは収入だけではありませんでした。

Photoshopに慣れてきた

最初は操作するだけでも時間がかかっていましたが、実際の案件を通して使うことで、少しずつ操作に慣れてきました。

Illustratorを実際の仕事で使う経験が増えた

勉強だけでは分からなかった、データの重さや細かい修正なども、実際の案件をやってみて初めて分かりました。

クライアントとのやり取りを経験できた

応募文を書いたり、質問に返信したり、納品したり。

最初はかなり緊張していたやり取りも、以前よりは落ち着いてできるようになりました。

「自分でも仕事ができる」と分かった

これが一番大きかったかもしれません。

勉強しているだけの頃は、

「本当に自分がWebデザインの仕事をできるのかな?」

と思っていました。

でも、実際に案件を受けて、納品して、報酬をいただくところまで経験しました。

金額の大小に関係なく、

「自分でも実際に仕事としてできた」

という経験は残りました。

それでも、ここからどうするかはまだ考え中

案件を経験することで、自分ができることも少しずつ分かってきました。

逆に、

「これは時間がかかりすぎるな」

「このタイプの案件は自分には難しいな」

と感じるものもあります。

以前は、ただ「Webデザインの仕事をしたい」と思っていました。

今はもう少し具体的に、

自分ができることや得意なことを、どうやって実際の仕事につなげていくか

を考えるようになりました。

まだ、「これなら安定して稼げる」というものが見つかったわけではありません。

応募しても返信がないこともありますし、面談まで進んでも仕事につながらないこともあります。

時給制の案件にも興味はありますが、応募時に長い入力や書類、面談などが必要なものもあり、今の自分には少しハードルが高いと感じることがあります。

Wantedlyにも登録してみましたが、実務経験や会社員としてのデザイナー経験を求める求人が多いように感じました。

これはあくまで私が見てきた範囲での印象ですが、今の自分がどの方向に進むのが合っているのか、まだ探している途中です。

「仕事ができる」と「安定して稼ぐ」は別だった

Webデザインの勉強をして、実際に案件を受けるようになってから、約9か月。

2026年1月〜9月では、Webデザイン関連で約11.9万円の報酬を受け取りました。

数字だけを見ると、それなりに見えるかもしれません。

でも、その中には4万円の案件のように比較的条件の良かった仕事もあれば、時間がかかって「思ったより大変だった」と感じた仕事もあります。

そして、案件を受けられるようになったからといって、毎月安定して収入が入るわけでもありません。

実際にやってみて、

「仕事を受けられるようになること」と「安定して稼げるようになること」は、別なんだな

と感じています。

今の目標は、まず副業で月5万円。

そのために、自分ができること、時間をかけずにできること、依頼してもらいやすいことを少しずつ探していきたいと思っています。

まだ答えは出ていません。

でも、以前は「本当に仕事ができるのかな」と思っていたところから、実際に報酬をいただけるところまでは来ました。

これからどうやって収入につなげていくのか。

まだまだ途中です。

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