「在宅でできる仕事がしたい」
そう思うようになってから、私はWebデザインを勉強しました。
でも、勉強したからといって、すぐに仕事につながったわけではありません。
一度スクールを卒業したものの、実際に案件を探して応募するところで迷走してしまい、しばらくWebデザインから離れていた時期もありました。
それでも、やっぱり在宅でできる仕事がしたいと思い、もう一度Webデザインを勉強することに。
今回は、そんな私がWebデザインを勉強して、実際にクラウドソーシングで案件に応募するようになるまでのことを書いてみたいと思います。
もともとデザインやアートに興味があった
もともと私は、デザインやアートを見ることが好きでした。
以前、知人に勧められてIllustratorやPhotoshopを少し触ったこともあります。といっても、本格的に勉強していたわけではありません。
Illustratorで簡単な図形を作ってみたり、Photoshopに画像を取り込んで、明るさなどを調整してみたり。そのくらいのことを試していた程度でした。
デザインに興味はあっても、「これを仕事にできる」とはあまり考えていませんでした。
自分にはデザインのセンスがないと思っていたので、好きなことと仕事にすることは別だと思っていたんです。
在宅でできる副業に興味を持つ
その後、在宅でできる副業に興味を持つようになりました。
以前、ライティングの仕事に応募したこともあります。文章を書くことなら、自分にもできるかもしれないと思ったからです。
ただ、そのときは詳しい話を聞くところまでは進みませんでした。
また、コロナ禍の頃には、SNSなどで「在宅でできる仕事」についての広告をよく見かけるようになりました。気になって調べることもありましたが、調べるだけで、実際に何かを始めるところまではなかなか進みませんでした。
それでも、在宅でできる仕事への興味は少しずつ強くなっていきました。
最初にWebデザインをスクールで勉強した
それからしばらくして、「やっぱり在宅でできる仕事がしたい」と思うようになり、Webデザインを勉強することにしました。
最初に通ったのは、比較的大きなオンラインスクールです。
半年間、IllustratorやPhotoshopなどのツールの使い方を勉強しながら、ポートフォリオを作っていきました。
スクールでは、クラウドワークスなどに登録して案件に応募してみることや、実際に案件ができたらポートフォリオを更新していくといい、という話も聞いていました。
なので、「勉強が終わったら、クラウドワークスなどで案件を探して応募していけばいいんだな」と思っていました。
ただ、半年間の中でツールの勉強やポートフォリオ作成に時間を使っていたため、実際に案件へ応募して、仕事を受けるところまで一緒に進めてもらう時間はありませんでした。
勉強しただけでは、仕事につなげられなかった
スクールを卒業したら、自分でクラウドワークスなどに登録して、案件を探して応募していけばいい。
頭ではそう思っていました。
でも、いざ自分でやってみようとすると、分からないことがたくさんありました。
- 提案文はどう書けばいいのか
- クライアントから返信が来たら、どう対応すればいいのか
- どんな案件に応募すればいいのか
- 仕事を受けた後は、どういう流れで進めるのか
など、実際に案件に応募してみないと分からないことばかりでした。
スクールを延長して学ぶこともできました。
ただ、そのときは「これくらいなら自分でできるかな?」と思い、延長はしませんでした。
ところが、実際に一人で始めてみると、思っていた以上に迷ってしまいました。
案件を探しても、どれに応募すればいいのか分からない。
応募しようと思っても、これでいいのか自信がない。
そんな状態になり、結局、しばらくWebデザインの仕事から離れることになりました。
今振り返ると、ツールの使い方を勉強することと、実際に仕事をすることは、やっぱり別の難しさがあるんだなと思います。
それでも、やっぱり在宅で仕事がしたかった
Webデザインから一度離れましたが、それから半年ほど経っても、「在宅でできる仕事がしたい」という気持ちはなくなりませんでした。
そこで、もう一度Webデザインを勉強してみることにしました。
今度は、Instagramなどで見かけることが多かった、以前より小規模なスクールを選びました。
2回目のスクールでは、もう一度IllustratorやPhotoshopなどのツールの使い方をしっかり身につけ直したいという気持ちもありました。
でも、それ以上に大きかったのは、今度こそ実際に案件を取るところまで経験したいということでした。
2回目のスクールでは、案件に応募するところまで進みたかった
2回目のスクールに入るときは、ただWebデザインを勉強するだけではなく、
「期間中に実際に案件に応募して、仕事を取るところまでやってみたい」と思っていました。
どんな案件に応募すればいいのか。
どんなプロフィールにすればいいのか。
どんな案件なら比較的取りやすいのか。
実際に応募して、クライアントから連絡が来たらどう対応するのか。
そういったことを、実際に経験しながら身につけたいと思って入会しました。
そして、2回目のスクールでは、実際にクラウドソーシングで案件に応募するところまで進むことができました。最初から順調だったわけではありませんが、少しずつ実際の仕事を経験していくことになります。
実際に案件を経験して、応募の仕方も変わってきた
実際に案件を経験するようになってからは、少しずつ「案件を見る目」も変わってきました。
最初の頃は、「初心者OK」「未経験歓迎」と書いてある案件を見つけると、それだけで自分にもできそうな気がしていました。
でも、いくつか案件を経験してみると、同じ「Webデザインの仕事」でも、実際の仕事内容や求められることはかなり違うと分かってきました。
例えば、テンプレートやマニュアルに沿って作業する案件もあれば、自分で文字の見せ方や配置を考える必要がある案件もあります。
さらに、ただ見た目を整えるだけではなく、「クリック率を上げるためにはどうすればいいか」といった改善まで求められる案件もありました。
これまで実際に経験した、Photoshopの文字入れ、楽天の商品画像、YouTubeサムネイルなどの案件も、それぞれ必要になる力が違いました。
そのため最近は、「初心者OK」と書いてあるかどうかだけではなく、
自分はこの仕事内容ならできそうか?
今の自分に求められていることは何か?
というところも確認してから応募するようになりました。
まだまだ分からないことも多いですが、以前のように「とりあえず応募してみよう」と考えるだけではなく、少しずつ自分なりの判断基準もできてきたように思います。
ここからが本当のスタート
振り返ってみると、私の場合は、Webデザインを勉強したからすぐに仕事ができるようになったわけではありませんでした。
一度スクールで勉強して、案件に挑戦しようとしたものの、実際の応募や仕事の進め方が分からず迷走。
一度は離れましたが、それでも在宅で仕事がしたいという気持ちは残っていて、もう一度Webデザインを勉強しました。
そして今は、クラウドソーシングで実際に案件を探して、応募して、仕事を経験するところまで来ています。
もちろん、まだまだ勉強中です。
案件探しも毎回うまくいくわけではありませんし、「これは自分には難しいかも」と思うこともあります。
それでも、以前のように「何をしたらいいのか全く分からない」という状態からは、少しずつ前に進めている気がします。
これからも、実際に案件に挑戦しながら、自分にできる仕事を少しずつ増やしていけたらと思っています。
「副業、まだ途中。」
そんな感じで、これからも試行錯誤しながら続けていきます。

